海のふれあい教室「初夏の磯で生きものを探してみよう!(2回目)」を開催しました。
2018年6月17日(日)、当センター近くの食見海岸で、海のふれあい教室「初夏の磯で生きものを探してみよう!」を開催いたしました(1回目は5月27日)。
最初に磯の生きものや観察の注意点を説明した後、準備をして磯へ移動し、観察開始。この日は潮が引いていて海面が低く、晴天で波も弱いという磯観察には絶好の状態でした。プラケースを使って海中をのぞくと貝や魚が見え、タモ網で捕まえました。イトマキヒトデやイソガニ、ホンヤドカリ、キヌカジカ、メジナなど様々な種類の生きものを採集できました。その後センターへ戻り、生きものの名前を調べてセンター職員が生きもの解説を行いました。最後に全員が採集した生きものを集め、細かな違いを確認し、海の多様性について学びました。参加者からは「子どもがすごく楽しそうで親も夢中になって生きものを採集できた」「子どもたちが海の生きものに触れる機会ができて、また参加したい」等の感想がありました。
- 観察のポイントや注意点を説明しています。
- 準備をして磯へ出かけます。
- 磯観察開始!
- 岩の間にいる生きものを捕まえています。
- ブロックの穴は生きものを捕まえる絶好のポイント!
- 子どもも親も夢中になりました。
- 図鑑やクリアファイルで生きものを調べています。
- 生きものの解説をしています。
- 生きものを集めるとミニ水族館になりました。