「サケの勉強会」を開催しました。
2018年11月11日(日)午後から、サケの勉強会「サケをとおして三方五湖の自然環境を考える」を開催しました。この日は、午前中に、三方五湖自然教室「サケの遡上を観察しよう」がありましたので、サケ尽くし!の1日となりました。ちなみに、十一月十一日は、「鮭の日」だそうですよ。
三方五湖自然再生協議会のメンバーをはじめ、多くの方々にお集まりいただき、本当にありがとうございました。
講師は、午前中に引き続き、水産研究・教育機構日本海区水産研究所の飯田真也主任研究員です。サケの生態や日本海側の状況、サケが回帰する意義や観光資源としての利用の例など、様々なお話をお伺いすることができました。
講義終了後には、活発に質疑応答や情報・意見交換がなされ、とても有意義な時間となりました。海浜自然センターでも、観察会だけでなく、はす川に遡上するサケの調査が出来るといいなと改めて感じました。