海のふれあい教室「ハロウィンナイトアクアリウム 夜の海の生きものを観察してみよう」を開催しました。
2019年10月26日(土)、海浜自然センターにて海のふれあい教室「ハロウィンナイトアクアリウム 夜の海の生きものを観察してみよう」を開催いたしました。
普段は夕方5時で閉館ですが、この日は夕方6時から夜8時30分まで特別に開館。照明を落とした館内を回り、昼と夜とでは生きものの様子がどう違うか観察しました。元当センター飼育員の佐藤汰樹先生に、アミメハギは流されないように壁や石に口をくっつけていることや、キュウセンやホンベラは砂の中に潜ること、コイやフナはひげを砂にくっつけてエサを探すことなどを解説していただきました。また、クラフト講座も行い、貝殻を貼り付けてハロウィンにぴったりの飾りを作りました。参加された方から「昼と夜の生きものの違いがよく分かったので、今度昼間に来たときにもう一度確かめてみたい。」「子どもだけでなく、大人もクラフトに夢中になれた。」といった感想が聞かれました。