海のふれあい教室「じゃこ天を作ってみよう」を開催しました
2019年12月21日(土)、福井県海浜自然センターにおいて、海のふれあい教室「じゃこ天を作ってみよう」を開催しました。
14名が参加され、海浜自然センターの体験学習室1に集合しました。
はじめに海浜自然センターの職員よりじゃこ天の材料に使う魚のエソについて説明をし、その後講師の大島漁業協同組合女性部長の子末さんより、じゃこ天の作り方についてお話をしていただきました。
調理体験では、じゃこ天の材料のエソのすり身に紅しょうがやコーンなどの具を混ぜ、思うままの形に成型してもらい、油で揚げました。その後、参加者が自ら作ったじゃこ天を試食してもらいました。普段はスーパーなどで購入しているじゃこ天(魚のすり身揚げ)を作ったり、普段触ることない魚のすり身を触ったりなど、参加者にとっては貴重な経験となりました。
参加者からは「じゃこ天はじゃこ(シラス、チリメンジャコ)の天ぷらと思っていたので、勉強になりました。また試食で食べたじゃこ天は美味しかったです。」「なかなか自分でじゃこ天(魚のすり身揚げ)を作ることはないので、大変よい経験となりました。また、毎回詳しい説明もあるので、ありがたいです。」「魚のすり身を作るのは家庭では難しいので、今回体験させていただいてとても満足しました。」といった感想がありました。