三方五湖自然教室「南川の魚を観察しよう」を開催しました
2019年8月3日(土)、おおい町南川小倉橋において、三方五湖自然教室「南川の魚を観察しよう」を開催しました。
12名が参加され、おおい町名田庄小倉あきない館駐車場に集合しました。梅雨明け後の猛暑の中での開催となりました。
まず、パックテストキットや透視度計を使った河川での水質調査や生き物調査の方法について説明があり、その後、南川に入り生き物調査を行いました。
生き物調査では、ヨシノボリやカジカなどの魚、サワガニやヘビトンボ、トビケラやコオニヤンマなどきれいな川に生息する水生生物が数多く観察できました。また、外来種であるアメリカザリガニが確認されました。生き物調査の後、講師のNPO法人 森林学校 森んこ 代表の萩原さんより南川に生息する生き物についての講義があり講座を終了しました。
参加者からは「一度南川の生き物を見たかったので、いい経験になった。」、「外来種の問題を身近に感じられて勉強になった。」 といった感想がありました。