三方五湖自然教室「はす川の魚を観察しよう」を開催しました
2021年5月30日(日)、若狭町はす川落合橋において、三方五湖自然教室「はす川の魚を観察しよう」を開催しました。
参加者14名、若狭町はす川の落合橋に集合しました。当日は晴れて川水も澄んでおり、観察日和となりました。はじめにハスプロジェクト推進協議会の森田さんより、川での魚や生きものの採集方法について説明があり、その後、みんなでタモ網をつかって生きもの調査を行いました。採集した生きものは種類ごとに分類し、ハスプロジェクト推進協議会の児玉さんより種類ごとに特徴や生態などをご紹介いただきました。魚はドンコやヨシノボリなどのハゼの仲間やウグイやオイカワなどの泳ぎ回るものなど様々な種類を観察することができました。ほかにも、サワガニやスジエビ、カワニナなどもおり、約20種類の生きものたちと出会うことができました。
観察された生き物
魚:アユ、オイカワ、ウグイ、カジカ、ドンコ、ゴクラクハゼ、ヨシノボリ、カマツカ、ドジョウ
甲殻類:サワガニ、スジエビ
その他:カワニナ、ヤゴ、ヒル、オタマジャクシなど