三方五湖自然教室「外来種バスター~湖の侵入者捕獲大作戦!~2回目」を開催しました。
2016年5月29日に三方湖で「外来種バスター~湖の侵入者捕獲大作戦!」の2回目を開催しました。
今回は中央大学の西原昇吾教授に来ていただき、外来種の種類や特徴、各地の捕獲の取り組みと効果について解説をしていただきました。今回の場所は若狭町鳥浜の三方湖岸。事前に仕掛けておいたカゴを引き上げます。中には巨大なフナやナマズ、ミシシッピアカミミガメが入っていて、抱えながら運びました。この日は外来種のウシガエル、ブルーギル、アメリカザリガニ、ミシシッピアカミミガメ以外に、在来種のフナ、ナマズ、モクズガニ、テナガエビ、スズキも観察できました。最後に捕獲した生き物について解説を行い、参加者からは「カゴにたくさんかかっていて、おもしろくて、ワクワクドキドキした」「初めての参加でしたが、勉強になりました」などの感想が聞かれました。