三方五湖自然教室「田んぼで魚の赤ちゃんをつかまえよう(7/2)」を開催しました
2017年7月2日(日)、三方湖畔で、三方五湖自然教室「田んぼで魚の赤ちゃんをつかまえよう」を開催しました。三方青年の家で、福井県立大学の富永教授に田んぼで見られる生き物の話を伺った後、いよいよ水田魚道が設置されている田んぼに移動!
田んぼでは、美しい鳥浜を創る会の岩本さんから、三方湖と田んぼを行き来する魚の話や、地域の取り組みについて伺いました。
さあ、いよいよ魚を捕まえます。どんな魚が見られるかな?魚を捕まえた後は、捕まえた魚の種類と数をみんなで調べました。暑い中、みなさん一生懸命調べてくださいました。
最後に、今日見られた生き物について解説させていただき、捕まえた魚は田んぼに戻しました。
田んぼにはフナを始め、たくさんの魚の赤ちゃんがみられ、参加者の方々からは、三方湖の自然保護の取り組みを知ることができて良かった等の感想をいただきました。
田んぼで産まれた魚の赤ちゃんが、これからは湖で大きく育ちます。楽しみですね!
※ 田んぼと水路で見られた生き物の種類と数はこちらから