「わくわく体験塾~若狭でびっくり 大発見!~」を開催しました。
2017年10月7~9日(土~月)、海浜自然センターを含む若狭の6施設が連携して「わくわく体験塾~若狭でびっくり 大発見!~」を開催しました。
小学4年生から中学生までの男女合わせて28名が参加し、県内だけでなく、滋賀県や大阪府、奈良県からも参加がありました。
1日目は福井県立若狭歴史博物館で開講式・アイスブレーキングの後に火おこし体験を行い、苦労しながら火をつけて先人の大変さを学びました。午後は国立若狭湾青少年自然の家でスノーケリングを行い、若狭湾の海の生きものを見ることができました。夜はナイトハイキングで、暗い道を懐中電灯頼りに歩きました。
2日目はカッター漕艇で食見海岸へ向かいました。波があってこぐのは大変でしたが、全員で力を合わせてゴールすることができました。午後は海浜自然センターで海釣り体験。ほとんどの参加者がメジナやキュウセン等を釣ることができました。釣った魚はみそ汁にしておいしくいただきました。夕方は里山里海湖研究所で里山の恵み工作体験、竹を使った作品作りを行い、それぞれ工夫や個性のある作品を作ることができました。夜は三方青年の家でキャンプファイヤーを行い、ボランティアの大学生が様々なゲームを紹介し、楽しい時間を過ごしました。
最終日は若狭三方縄文博物館を見学後、勾玉作りを行い、細部にまでこだわってすばらしい作品ができました。閉講式の前には活動発表会を行い、3日間のしめくくりとなりました。
3日間という短い時間でしたが、様々な体験を通して参加者の成長が感じられました。