三方五湖自然「バードウォッチング 冬 三方五湖のカモの種類を見分けよう」を開催しました。
2018年12月1日(土)、若狭町三方湖周辺にて、三方五湖自然「バードウォッチング 冬 三方五湖のカモの種類を見分けよう」を開催いたしました。
今年度3回目のバードウォッチング、三方五湖といえば大多数を占めるカモ類の観察シーズンとなりました。天候が心配されましたが、開催中は雨がほとんど降ることなく観察できました。参加者の皆さんに「経験者グループ」「初心者グループ」に分かれてもらい、それぞれのグループに講師である日本野鳥の会福井県嶺南ブロックの会員の皆さんに担当していただき、講座開始。経験者グループは里山里海湖研究所三方五湖自然観察棟デッキをスタートして湖畔沿いを歩き、はす川河口付近まで観察を行いました。初心者グループはカモの見分け方のレクチャーの後、実際に見られたカモがどんな種類か確認しながらゆっくり観察しました。両グループ合わせて23種類の野鳥を観察できました。最後に各グループごとに鳥合せ、全体で話をして終了となりました。参加者の皆さんから「初めて見る鳥もたくさんいて楽しかった」「詳しく説明していただき、見分け方がよく分かった」「普段川などで鳥を見るのが楽しみになった」といった感想が寄せられました。
次回のバードウォッチングは1月19日(土)9:00~11:30、久々子湖周辺でカモ類を観察する講座を行います。ぜひご参加ください。