海のふれあい教室「バイオイクラを作ってみよう!」を開催しました。
2019年1月26日(土)、福井県海浜自然センターにて、海のふれあい教室「バイオイクラを作ってみよう!」を開催いたしました。
東京海洋大学海洋科学部門の神谷充伸教授に来ていただき、最初は海藻が身近な所でたくさん使われていること、海藻に似た成分について解説していただきました。次にゼラチン、寒天、カラギーナン、アルギン酸ナトリウムの違いを調べるため、市販のゼリー等を使ってお湯や様々なフルーツへの溶け方を観察したり、試食して舌触りを比べたりしました。最後にアルギン酸ナトリウムや絵の具を使い、カラフルな人工イクラを作りました。海のフィギュアも入れてきれいな作品ができました。参加者の皆さんから「海藻がいろいろな所で使われているのを知って驚いた」「また作ってみたい」といった感想が寄せられました。