サケの産卵行動!
11月12日(日)、はす川で開催した三方五湖自然教室「サケの遡上を観察しよう」で、サケの産卵行動を確認しました。
大きくて立派な雄と雌の後ろに、小さな雄が待機。産卵に参加する機会を狙っています。寒い中、参加者の方々と今か今かと待ち構えた結果、
雌が産卵床を掘る → 雄が体を震わして、雌に産卵を促す → 雄と雌が口を開けて産卵 → 待ち構えていた雄が入ってくる → 雌が砂利をかけて卵を隠す
といった、産卵行動を確認することが出来ました。 ボロボロになっても子孫を残そうとする姿にみんなで感動!自然って本当にすごいですね!
※ サケは卵を産むために、海でに長い長い旅を終えて、川に帰って来ました。観察する時は、近づき過ぎない、急な動きをしないなど、驚かせないよう気をつけてくださいね。また、川に遡上したサケを捕獲することは禁止されています。
サケが帰って来ました!
今年も、はす川にサケが帰って来ました。
11月1日に1尾確認。
11月5日の今日は・・・4ペア確認。
次の日曜には、三方五湖自然教室「サケの遡上を観察しよう」があります。
この調子で行けば、みなさんにサケが頑張っている姿をたくさん見ていただけそうです!
※ サケは卵を産むために、海でに長い長い旅を終えて、川に帰って来ました。
観察する時は、近づき過ぎない、急な動きをしないなど、驚かせないよう気をつけてくださいね。
湖で大きくなってね!
海山漁業協同組合(三方五湖の漁協の1つ)さんが、田んぼで育てた魚を取り上げて菅湖に放流しました。
昔、湖の周りには渚が広がり、湖と田んぼや水路がつながっていた頃、春、雨が降るとたくさんの魚達が卵を産むために田んぼや水路に上がって来ました。
残念ながら、今では、そのような場所がすっかり少なくなってしまいました。
そこで、湖の漁師さんたちは、田んぼを使って、卵や孵化した魚の赤ちゃんを大切に育てて、湖に帰すといった取り組みを行っています。
田んぼから魚を取り上げた後、みんなで魚の種類や数、大きさを調べました。
元気なコイやフナの赤ちゃんがたくさん育ちました。
※この取り組みは、三方五湖自然再生協議会の活動として実施しています。
ニジギンポが集会中
海水浴シーズンも終わって、少し静かな食見海岸です。
しかし!
海の中を覗いてみると、ニジギンポたちがたくさん浅場に集まって、何やら集会中のようですよ 🙄
何を話しているのかな!?
photo by Kazuyo Maeda
三方海域公園「常神」♪
昨日の三方海域公園地区1号「常神」の様子です。
(三方海域公園は、全部で4地区あります。)
洞窟があったりと、とっても面白い地形です。
可愛いホシギンポが、キョロキョロ・・・。
お互いに観察し合ってしまいました(p_-)
photo by Yui Kojima
三方海域公園「常神」♪
昨日の三方海域公園地区1号「常神」の様子です。
(三方海域公園は、全部で4地区あります。)
洞窟があったりと、とっても面白い地形です。
可愛いホシギンポが、キョロキョロ・・・。
お互いに観察し合ってしまいました(p_-)
photo by Yui Kojima
じっくりウミウシを見てみると♪
初夏の食見海岸は、ウミウシパラダイス!
「このアオウミウシ・・・じっくり見てみると、生殖器が出ていますよ!」
海浜自然センターのスノーケリングリーダーのペンさんが、教えてくれました。
ウミウシの仲間は、体にオスとメスの両方の機能を持っています(雌雄同体)。
体の右側に生殖器を持っていて、こんなふうに外にだして(透明感のある白っぽく見える管)交接するそうです。
なんとも不思議な生き物ですねー 🙄
photo by Kazuyo Maeda
マダコがこんにちは♪
2017.6.23
食見海岸でお宅訪問!
立派な小石の家を作って、「今日は穏やかでいい天気だなー。」と
キョロキョロ目を動かしているのは、マダコです♪
(photo by Kazuyo Maeda)
センター前のソメイヨシノ(桜)並木が開花しました。
3月29日頃にセンター前の国道162号線沿いの桜並木が開花し、 4月3日にほぼ満開を迎えました。約1週間開花が続きますので当センターに寄られた際にぜひご鑑賞ください。
若狭町田名にコハクチョウ7羽飛来(2016)
コハクチョウ7羽(成鳥7羽)が、1月19日に、若狭町の鳥浜地区から田名地区にかけて広がる田んぼに飛来しました。
1月1日から1月18日までは、わずか成鳥2羽の飛来でしたが、寒気の影響でしょうか5羽増えていました。
7羽は、ふゆみず田んぼで休息したり、二番穂田で二番穂を食べているのが確認出来ました。
昨年度は、79羽も確認出来ましたので、これからもっと増えるといいですね。