福井県海浜自然センター

福井県海浜自然センターは若狭湾国定公園の中にある、ご家族で体験学習が出来る入館無料の施設です。

海のふれあい教室「夏の磯で生きものを探してみよう」を開催しました。

2019年8月26日(月)、海浜自然センター、食見海岸にて海のふれあい教室「夏の磯で生きものを探してみよう」を開催いたしました。

今年度3回目の磯観察の講座。磯観察の説明、着替えて準備の後、磯へ向かいました。今回は波があったため、T字突堤の内側で活動を行いました。到着後、採集開始。ライフジャケットをつけているため、安心して採集できます。3種類のウニやアメフラシ、ヘビギンポ、ヤドカリ、イトマキヒトデ、ヒライソガニ、イシガニなど様々な生きものを採集しました。その後センター職員による生きものの名前や特徴を解説し、採集した生きものを海へ返しました。参加された方から「泳ぎながら海の生きものを捕まえられて楽しかった」「砂浜のすぐ近くにあんなにたくさん生きものがいて驚いた」「夏休みの最後にいい思い出ができた」といった感想が聞かれました。

次回の磯の生きもの観察は9月16日です。参加希望の方はお早めにお申込みください。

スノーケリング自然教室「スノーケリングで食見海岸を探検しよう(8月25日)」を開催しました。

2019年8月25日(日)、海浜自然センター、食見海岸にてスノーケリング自然教室「スノーケリングで食見海岸を探検しよう」を開催いたしました。

講師紹介、グループミーティングの後、ウエットスーツを着用。フィンなど器材の使い方の確認や準備体操の後、前浜からエントリー。スノーケルクリアや、フィンを使って泳ぐことの確認を行いました。今回のスノーケリングは経験者を対象としているため、スムーズにできました。早速桟橋まで移動し、生きもの観察タイム、さらに潜堤まで泳ぎ、ここでじっくりと観察タイム。大きなクロダイやスズキ、小さなメジナの大群、様々な大きさのアメフラシ、キュウセン、ホンベラ、チャガラなど様々な生きものが観察できました。センター戻って片付けと着替えの後、振り返りをして終了となりました。「思ったよりたくさん魚がいて驚いた。海藻の上やブロックの下、いろんな場所に違う種類の魚がいるのが分かった。」といった感想や、「いろいろな魚や海藻が見られて楽しかった。海底に沈むゴミも見つけたので、回収してきれいにしたいなと思った。」といった感想も寄せられました。

スノーケリング自然教室「初心者におすすめ!スノーケリングをマスターしよう(8月24日)」を開催しました。

2019年8月24日(土)、海浜自然センター、食見海岸にてスノーケリング自然教室「初心者におすすめ!スノーケリングをマスターしよう」を開催いたしました。

講師紹介、グループミーティングの後、ウエットスーツを着用。フィンなど器材の使い方の説明や準備体操の後、前浜からエントリーしました。ウエットスーツの浮力の体感やスノーケルクリアの練習、フィンを使って泳ぐ練習を行いました。桟橋まで泳いで移動し、生きもの観察タイム、スノーケリングを楽しみながら生きものを観察しました。さらに潜堤まで泳ぎ、ここで親子タイムとなり、親子や友人と一緒に生きもの観察。海水温が下がってきたため、アメフラシやメジナの群れなど様々な生きものが観察できました。センター戻って片付けと着替えの後、振り返りをして終了となりました。「魚がたくさん泳いでいて、魚と一緒に泳いでみたい。」といった感想や、「いつも海を見ていても、あまり魚の名前を知らなかった。今日は身近な魚の名前が知れてよかった。」といった感想も寄せられました。

スノーケリング自然教室「初心者におすすめ!スノーケリングをマスターしよう(8月13日)」を開催しました。

2019年8月13日(水)、海浜自然センター、食見海岸にてスノーケリング自然教室「初心者におすすめ!スノーケリングをマスターしよう」を開催いたしました。

グループミーティングの後、ウエットスーツを着て器材の使い方の説明や準備体操の後、前浜からエントリー。浮力の体感やスノーケルクリアの練習、フィンを使って泳ぐ練習を行いました。桟橋まで移動後、生きもの観察タイムとなり、スノーケリングを楽しみながら生きものを観察しました。さらに潜堤へ移動してここでも生きもの観察。変わった種類のウミウシやアオリイカなど様々な生きものが観察できました。センター戻って片付けと着替えの後、振り返りをして終了となりました。「最初は怖かったけど、魚がたくさん見れて楽しくなり、深いところも泳げるようになった」といった感想や、「親子で参加して、夏休みのいい思い出作りになった」といった感想も寄せられました。

海のふれあい教室「夏休みの自由工作 ビーチクラフトをやってみよう!」を開催しました。

2019年8月21日(日)、海浜自然センターにて海のふれあい教室「夏休みの自由工作 ビーチクラフトをやってみよう」を開催いたしました。

若狭湾には冬を中心に流木や貝殻、木の実、ビーチグラス等たくさんの漂着物がやってきます。漂着物についてお話をした後、クラフト制作開始。たくさんの材料から何を作るか考えながら選びます。材料を接着剤でくっつけたり、ドリルで穴を開けてひもを通したりと加工していきます。最初は何を作るか悩んでいた人も作り始めると黙々と手を動かしました。また子どもの手伝いをしていた保護者も自分の作品を作ることに熱中し、子どもも驚くような素晴らしい作品ができました。参加者からは「夏休みの宿題に出せるいい作品ができた」といった感想や、「海のごみもこうすれば部屋の飾りに使えることが分かった」といった感想も寄せられました。

次回は8月21日(水)9:30~11:30に同じ講座を開催します。ぜひご参加ください。

スノーケリング自然教室「初心者におすすめ!スノーケリングをマスターしよう(8月10日)」を開催しました。

2019年8月10日(土)、海浜自然センター、食見海岸にてスノーケリング自然教室「初心者におすすめ!スノーケリングをマスターしよう」を開催いたしました。

今回も親子別のグループに分かれてグループミーティングの後、ウエットスーツを着て器材の使い方の説明や準備体操の後、前浜からエントリー。浮力の体感やスノーケルクリアの練習、フィンを使って泳ぐ練習を行いました。桟橋まで移動後、親子タイムとなり、スノーケリングを楽しみながら生きものを観察しました。また、潜堤へ移動してここでも生きもの観察。途中深い所もありましたが、ウエットスーツの浮力を学んで泳ぐ練習もできたので、難なくクリアできました。センター戻って片付けと着替えの後、振り返りをして終了となりました。「全然おぼれないので足が届かない所も平気で泳げるようになった」といった感想や、「海で遊ぶときに役立つ知識を教えてもらい、海に行くのが楽しみになった」といった感想も寄せられました。

スノーケリング自然教室「経験者におすすめ!海域公園スノーケリングを楽しもう(8月4日)」を開催しました。

2019年8月4日(日)、海浜自然センター、烏辺島にてスノーケリング自然教室「経験者におすすめ!海域公園スノーケリングを楽しもう」を開催いたしました。

烏辺島の解説の後、グループミーティング、昼食、着替えをして準備開始。船で烏辺島へ向かいました。桟橋横の砂浜から左右に別れてスノーケリング開始。海水温がかなり高くなっていて魚類の種類は少なかったのですが、ウミウシは様々な種類が観察できました。途中休憩を挟んで桟橋の反対側も観察しているとあっという間に時間となり、船でセンターへ戻りました。センター戻って片付けと着替えの後、振り返りをして終了となりました。「写真でしか見たことのないウミウシの実物をたくさん見ることができて印象に残った」といった感想や、「よく参加している食見海岸とは違う魚やウミウシが見れて嬉しかった」といった感想も寄せられました。

スノーケリング自然教室「初心者におすすめ!スノーケリングをマスターしよう(7月28日)」を開催しました。

2019年7月28日(日)、海浜自然センター、食見海岸にてスノーケリング自然教室「初心者におすすめ!スノーケリングをマスターしよう」を開催いたしました。

今回は2グループに分かれてグループミーティングの後、ウエットスーツを着て器材の使い方の説明や準備体操の後、前浜からエントリー。浮力の体感やスノーケルクリアの練習、フィンを使って泳ぐ練習を行いました。その後親子タイムとなり、スノーケリングを楽しみながら生きものを観察しました。センター戻って片付けと着替えの後、振り返りをして終了となりました。「海の中が濁っていたけど、いろんな魚が見れて楽しかった」といった感想や、「子どもが楽しそうに泳いでいるのを見て、うれしくなりました」といった感想も寄せられました。

海のふれあい教室「ウエットスーツを着て磯の生きものを探してみよう(7月26日)」を開催しました。

2019年7月26日(金)、坂井市みくに自然学習センター、田の尻海岸にて海のふれあい教室「ウエットスーツを着て磯の生きものを探してみよう」を開催いたしました。

毎年この時期に開催している講座、今年も1回目の講座の講師に松田泰明先生に来ていただきました。ウエットスーツや磯観察の説明を聞いた後、ウエットスーツに着替えて海岸へ移動。数日前の梅雨明けで青空が広がり、波も穏やかと絶好の観察日和。まずはウエットスーツがどのようなものか、マスクやスノーケルはどう使うかを教えていただきました。少し練習して観察場所へ移動。水深が浅く、透明度が高いため、生い茂る海藻の間に潜むムラサキウニやサザエがよく見え、メジナの大群やアオウミウシなど様々な生きものが見られました。ここで採集開始。網も使って採集しますが、中にはじーっとしているヒガンフグとにらめっこの末、手で捕まえた方もいました。たくさん採集し、岸へ戻って生きものの解説。特徴だけでなく、どういう味がするか、場所によってどう呼ばれているか、地元の漁師はどのように捕まえるか、漁業権の設定など、幅広い話をしていただきました。採集した生きものを逃がし、着替えて終了となりました。参加者からは「ウエットスーツを着るのは大変だけど、深いところでも沈まないから安心した」、「上から見ただけではわからないけど、海中から見るといっぱい魚やウニが見れて楽しかった」、「泳ぐのが苦手な我が子がすいすい泳いでいるのを見て驚いた」といった感想が寄せられました。

次回は8月18日(日)12:30~16:00に同じ場所で行います。現在受付に余裕がありますので、参加希望の方はお早めにお申込みください。

海のふれあい教室「夏休みの自由研究 海浜植物採集と標本作り」を開催しました。

2019年7月21日(日)、海浜自然センター、食見海岸にて海のふれあい教室「夏休みの自由研究 海浜植物採集と標本作り」を開催いたしました。

毎年この時期に開催している講座、今年も講師に早坂先生に来ていただきました。植物採集の説明を聞いた後、センター付近から採集開始。曇りで風もあり、絶好の採集日和。食見海岸の磯場で様々な種類の植物を採集しました。続いてT字突堤に移動し、ここでも採集。熱心な方ばかりで、1家族20種類以上採集できました。昼食休憩後、午後は標本作り。標本の作り方の説明を聞き、植物の名前を調べて新聞紙に標本にする植物の葉を減らしたり、葉の裏表両面がわかるように向きを変えたり、長い茎はN字型になるように折り曲げたりと、工夫しました。今日はここまで、この先は家で吸水用の新聞紙を取り替えて乾燥させ、台紙に植物を貼ったりラベルを書いたりする作業が残っています。参加者からは「家の周りにはない変わった植物が採集できて楽しかった」といった感想や、「夏休みに行う作業をがんばっていい標本にしたい」といった感想も寄せられました。

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