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めずらしい「スナイロクラゲ」を展示しています。
2014年10月24日、若狭町世久見で、スナイロクラゲという中型のクラゲが捕れました。
このクラゲは傘の直径20㎝ですが、大きくなると直径40㎝にもなり、名前は砂の色に似ていることから名付けられましたが、地方によって青い個体は「青団子」と呼ばれ、展示個体はまさにこの「青団子」と呼ばれているような色をしています。
また、スナイロクラゲは、ミョウバンと塩で漬け込んで加工すると食用になり、中華料理などで使われます。
日本でスナイロクラゲを飼育展示している水族館は、長期間飼育が難しいため期間限定で展示しているそうです。
現在、当センター2階のクラゲ水槽にて展示しています。
めったに見られないクラゲですのでぜひ見にいらしてくださいね。
※2015年1月16日に展示終了いたしました。